事業展開イメージ







 
 


建築は風景をつくる。  

風景とは「風」で表現されるように風土的や風情といった“ながめ”である。 そこには季節の移ろいや朝夕の変化、歴史の変化、文化、それに醸成された 郷土芸能など、人間の生活の中から生まれた変化など心情的な面が含まれる。  創造する者は、その場固有の「風」を読み取り、その場しか存在しない固有の 空間を象徴的に表現することが最も重要なことと考えます。


▼ 計画プロセス

     ↑旧本店
 

【秋田信用金庫本店】 
旧本店を活かした秋田信用金庫100周年記念事業  街並みの忘荃空間、内部と外部の一体化、連続的に流動する空間構成。




 

建築デザイン

・住宅から大型プロジェクトまでの設計・監理
公共事業から個人住宅まで幅広い設計監理業務
・これまでの経験と実績に裏打ちされたデザイン中心の創作活動でその風土に合った個性的な空間の表現


 

【あきた総合家畜市場】
秋田スギの大断面材を使用。


 

【北秋田市立合川小学校】
出入口を門型の深いキャノピーで囲み、冬期の季節風と積雪の影響から守る。 秋田スギの大断面材を使用。


 

【ショートステイきつつき】
平成24年度木造公共施設作品コンクール 林野庁長官賞 受賞


 

【サンワークウッディいのおか】
「秋田県林業・木材産業関係施設整備事業」を 活用して県産材のスギを使用。


 

【ケアコンプレックス寺内】
日本の伝統技術である秋田スギの“組子”を イメージしたデザイン。 



 

 

マネジメント

【発注プロセスの透明化】
施主の参加により業者の選定
【発注者支援業務】
発注者支援技術者が、自治体、企業の 建築を総合的にアドバイスします。


 

【能代市二ツ井体育館】
CM方式による第一号大型公共工事 


 

【アルファ・エレクトロニクス(株)】
CM方式による第一号研究施設・工場 


 

【六郷町障害者福祉施設サンワーク六郷】(現 美郷町)
国土交通省 CM方式導入方策調査研究会モデル調査事業



 

 

複合木質部材開発事業

・複合木質耐火部材開発に参画(秋田県農林水産部)
・新しい構造CLTの普及と開発活動
・木造耐火部材の開発と研究


 



 



社会啓蒙活動

・「秋田杉で街づくり」ネットワークを通じて地域材利用促進のために市民と共に活動 ・「住まいサポートシステム」
・「秋田杉で街づくり」ネットワークを応援する市民の賛助会員に、実費による住まいのメンテナンス支援、セミナー、森林体験等を優先的に提供。

 


【春の森林体験事業】
山形県鶴岡市。弊社小野泰太郎所有林。秋の森林体験は秋田市で行なっています。


秋田杉セミナー

所有林の森林整備

 

 



制度の見直しによる新しいシステムと理論の構築

・地方自治体への政策立案企画への参加
・秋田スギ利活用推進特区(秋田県)
 高齢者福祉施設の耐火基準が緩和され、木造化が可能となりました。
・地域産材活用推進特区(山形県)         
地方自治体の随意契約の要件の拡大により、森林組合へ木材の直接随意契約が可能となりました。

 
 
 

【秋田スギ利活用推進福祉特区第1号】
男鹿市 ケアホーム木精



 

 

制度の見直しによる新しいシステムと理論の構築

・インフラメンテナンス(H28~)
 がんばる中小企業応援事業(平成29年11月1日認定)
・急速にインフラ老朽化が進む中で、ドローンを活かしてメンテナンスを効率、効果的に行なう。
・未利用施設の改修と利活用の提案

 

 











【改修の実績】



東北大学青葉山 応用物理実験棟